2010年10月号 『食物繊維豊富な秋の味覚でお芋料理!!!』
食物繊維[血糖値・コレステロール値改善]・ビタミンC[ストレス改善]
秋は芋類の最盛期。さつま芋や北海道産じゃが芋、里芋、山芋などの他、こんにゃく芋(こんにゃくの原料)も、10月頃から収穫が始まります。芋類に豊富な食物繊維は、血糖値やコレステロール値の改善効果が注目されていますが、腸の働きを活発にする効果も見逃せません。里芋や山芋のネバネバは、胃腸の粘膜を保護するだけでなく、肝臓や腎臓の機能を高め、細胞を活性化したり、たんぱく質の代謝を助ける働きがあり、滋養強壮にも役立ちます。さらにさつま芋やじゃが芋に豊富なビタミンCはストレス改善に欠かせない栄養素です。厳しかった残暑の疲れから回復するためにも、旬のお芋をしっかりいただきましょう。
ポテサラきゅうり巻き

ポテトサラダをきゅうりで巻いて、えびや貝柱を乗せ、ハーブやスパイスで飾ります。お芋は苦手とおっしゃる方も思わず手が出るおしゃれな一皿。じゃが芋やさつま芋のビタミンCは、でんぷんに保護されているので、加熱しても壊れにくいのが特長です。
長芋春巻き

春巻きの皮にサラダ油を薄く塗り、フッ素樹脂加工のフライパンでパリッと焼き上げて、ローカロリーに仕上げます。ごま油と青じその香りを味のアクセントにした、さっぱりと飽きのこないおいしさです。
ふんわり焼きがんも

やまと芋と豆腐をベースに、えび、春菊、椎茸を加えた、ノンフライの手作りがんも。小さなお子さんや高齢の方にも食べやすく、カルシウムや繊維の補給のためにもおすすめです。
すき昆布のピリ辛煮

すき昆布、しらたき、ごぼうなどで満腹感が大きく、豊富な食物繊維は腹持ちをよくしてくれます。1人分66kcalですから、何かあと1品という時や、ダイエット弁当のおかずにもおすすめです。
栗さつま芋

さつま芋と、市販の栗の甘露煮で作る和菓子。混ぜ込んだバターの塩気が芋と栗の甘さを引き立てて、コクのあるおいしさが楽しめます。さつま芋は低温でゆっくり加熱すると甘くなる性質があるので、電子レンジのように、高温短時間加熱での下ごしらえは甘味が少なくなり、おすすめできません。
二色蒸しパン NEW

じゃが芋と上新粉を使い、油脂類を入れずに作る低カロリーの蒸しパン。上砂糖と黒砂糖で色分けをします。お腹にもたれず、しっとり優しい口当たりです。さつま芋とホットケーキミックスで作る、さつま芋蒸しパン(レシピ番号9568)もお試しください。
アジアンしらたきビーフン NEW

ビーフンの代わりにしらたきを使い、カラフルな野菜と鶏ささ身を加えたヘルシーなレシピ。スパイスやナンプラーで調味し、香菜とレモンを添えた本格派の味です。こんにゃくに豊富に含まれる食物繊維は、ダイエットはもちろん、血糖値やコレステロール値の改善や、腸の働きを活発にしてお通じを良くする効果も期待できます。
長芋のカナッペ NEW

オリーブ油で焼いた長芋に、にんにくと赤唐辛子の香りを移した油で炒めたベーコンときのこをのせます。長芋の歯触りとあっさり味がトッピングとマッチして、おつまみにもぴったり。
栗さつま芋 NEW

にんにく、赤唐辛子と一緒にオリーブ油で炒めたこんにゃくを、ロケットサラダと合わせて、少量の砂糖を加えたバルサミコ酢をかけます。醤油味がついた熱いこんにゃくと、シャキシャキの生野菜の組み合わせが絶妙。醤油とバルサミコ酢の香りが食欲をそそる、ちょっとおしゃれなこんにゃく料理です。
山芋きんとん NEW

粘りの強いいちょう芋を電子レンジ加熱してつぶし、砂糖、みりん、塩を加えて鍋で練り上げます。抹茶を使って白と薄緑に色分けした上品な仕上がりです。いちょう芋はヤマトイモとも言い、ヤマトイモには手のひらやバチ形、棒状などがありますが、味や成分には、ほとんど変わりはありません。