2016年3月号
3月 食品表示の見方

① 栄養表示
包装された加工食品や添加物には、食品に含まれる栄養成分と熱量が表示されています。
熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量)の5成分が
下のように表示されています。


ナトリウムの量しか載っていない場合には…
*食塩相当量の計算式
食塩相当量(g) =ナトリウム(mg)×2.54÷1000
1グラムの食塩相当量は、ナトリウム量いくつ?
*便利な式
食塩相当量1g=ナトリウム量 約400mg
② 食品の期限表示
すべての加工食品には、賞味期限 又は 消費期限が表示されています。
それぞれの期限の意味を正しく理解して、食品を無駄なく安全に利用しましょう。

*注意*
一度開封した食品は、期限の表示にかかわらず、早めに食べるようにしましょう。

③ アレルギー表示
近頃、乳幼児から成人まで、特定の食物が原因でアレルギー症状を起こす人が増え、重篤なアレルギー症状であるアナフィラキシーショックを起こす人も年々増加しています。
食品のアレルゲン表示を見ることによって、アレルギー症状が起きるのを避け、食べても大丈夫なものを選べるようになります。
3月の旬の食材
春の味覚
ふきのとう (蕗の薹)
一番早くでてくる山菜です。
春の息吹を感じさせる香りとほろ苦さが特徴。

選ぶときのポイント
大きくなりすぎたものは苦みが強く
おいしくないため、小ぶりのほうがよいです

材料(2人分) | |
ふきのとう | 4個 |
小麦粉 | 大さじ2 |
水 | 大さじ3 |
かたくり粉 | 適量(打ち粉用) |
揚げ油 | 適量 |
(たらの芽、竹の子、こごみ、そら豆、アスパラガス、菜の花、つくし などもよいです)
<みそだれ> | |
赤みそ | 大さじ1と1/2 |
砂糖 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1/2 |
①ふきのとうの下処理
ふきのとうは汚れた葉があれば取り除き、塊のままではなく、葉を開いた状態で揚げます。
しっかり折り目をつけるくらいの気持ちで葉を開ききってから、
かたくり粉をまんべんなく全体にまぶします。

※はけがあると便利ですが、ない場合は多めに粉をつけてから、余分な粉を軽く叩き落とすとよいです。
②みそだれの作り方
ふきのとうを揚げる前に、みそだれを作ります。
鍋にAを混ぜ合わせ、少し弱めの中火にかけます。
沸いたらヘラで鍋底を混ぜながら1~2分ほど煮詰めます。
ここでの注意点は鍋底が焦げないような火加減と、仕上がりのどろっとしたとろみ加減。
みそだれを持ち上げてボタッと落ちるくらいのとろみに仕上げます。
※みそは赤みそがおすすめですが、米みそでも同じように美味しく作ることができます。
③ふきのとうの天ぷらの揚げ方
衣は小麦粉2:水3の割合を目安に軽く混ぜ合わせます。
ふきのとう全体に衣をつけ、170~180℃に熱した油の中に、①で開いた丸い花の部分が下にくるようにそっと入れます。(←はじめに一番火の通りにくい花の部分に火を通し、最後に裏返すわけです)。
最後は少し火を強めて、カラッとさせて、しっかり油を切って盛り付けます。
盛り付けたところに上からあたたかい味噌だれをたらして完成です。