2016年7月号
土用の丑の日
今年の土用の丑の日は7月30日(土)です。



土用…四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日の期間のこと
丑の日…十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・」の丑のこと
つまり、約18日間の『土用』の期間のうち、12日周期で割り当てられている十二支で『丑の日』が、『土用の丑の日』なのです。

<由来>
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを平賀源内に相談しました。
この時、「店に今日は丑の日という張り紙を貼る」という平賀源内の発案が功を奏し、うなぎ屋が大繁盛になりました。
これを他のうなぎ屋も真似をするようになり、次第に「土用の丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。
また、当時は丑の日に、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしないという風習があったそうです。
<うなぎの栄養素>
●DHA(ドコサヘキサエン酸)● 頭の働きを良くする栄養素として知られています。 脳細胞の働きを活発にするほかに認知症予防にも効果的です。 うなぎ100gに対して約1350mg(1日の理想摂取量は500~1000mg) |
●EPA(エイコサペントエン酸)● 血液の粘度を下げる効果が高く血を固まりにくくします。したがって脳梗塞や心筋梗塞など血栓症の予防に効果的です。 うなぎ100gに対して約750mg含まれています。 |
●ビタミンA● 身体の粘膜や皮膚を健康的に保つ働きがあります。病原菌などが侵入するのを防ぐ免疫機能の作用をしています。 うなぎはビタミンAを多く含む魚で100gに対して5000IUよいう成人の1日に必要な摂取量が含まれています。 |
●ビタミンB1● 私たちが生きる上で必要なエネルギーを作る働きと、神経機能や脳を正常に保つ働きがあります。 うなぎ100gに、成人の1日に必要な摂取量が含まれています。 |
●ビタミンB2● 成長期の発育には欠くことができない大切な栄養素です。ビタミンB2はエネルギー源の代謝を手助けして体調を整えてくれます。 うなぎ100gに、成人の1日に必要な摂取量の約半分を補えます。 |
●ビタミンE● 細胞の老化を抑制する効果があります。摂取することによって美肌効果や肌のツヤもよくなってきます。 うなぎ100gに、成人の1日に必要な摂取量の約半分を補えます。 |
鰻の卵とじ (1人前:407Kcal)
材料

鰻の蒲焼き 80g
卵 1個
酒 大2
鰻のたれ 大1
あさつき(輪切り) 適量
粉山椒 適量
作り方
1. 鰻の蒲焼きは食べやすい大きさに切る。
2. 卵は割りほぐす。
3. フライパンに酒、鰻のたれを入れ混ぜ合わせ、1を入れ蓋をし、
弱火で2分ぐらい蒸し焼きにする。
4. 3に2を入れ蓋をし、卵が半熟になるまで加熱する。
5. 4にあさつきを散らし、お好みで粉山椒をかける。