2016年12月号『ノロウイルス』
ノロウイルス
寒くなってきて、ノロウイルスに注意する季節になって来ました。
みなさんのノロウイルスの対策はしていますでしょうか?
今回はノロウイルスについてと対策をご紹介したいと思います。
<ノロウイルスとは?>
・赤ちゃんから高齢者までの幅広い年齢層で急性胃腸炎を引き起こす、ウイルス性の感染症です。
・主に冬場に多発し、10月頃から流行りが始まり12月~1月にピークを迎えますが、年間を通して発生します。
・感染力が強く、食品からの感染だけでなく、人から人への感染も多いです。

<症状>
・感染から発症までの時間は24~48時間
・吐気、嘔吐、下痢、腹痛で発熱は軽度
・通常症状が1~2日続いた後治り、後遺症もありません。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。

<予防・治療法>
現在、ノロウイルス予防のワクチン、治療のための抗ウイルス剤はありません。
ノロウイルスによる感染症胃腸炎にかかったときの治療は、痛み止め、下痢止め薬(腸の働きを止めないもの)や、整腸剤、脱水症状にならないために水分補給を行うなどの対症療法になります。

<感染対策>
○1うがい・手洗いを行う。
手洗いは指と指の間、爪の間、手首までしっかり洗うことが大事です。



○2十分に加熱した(85℃、1分以上)食品を摂取する。

○3次亜塩素酸ナトリウムでの消毒・殺菌をする。
人ごみに行く場合はマスクをする。


*鮭とブロッコリーのシチュー*

*1人分* エネルギー:212Kcal ビタミンA:186μg ビタミンC:40mg 塩分:0.9g | |
材料(2人分) | |
鮭 | 1切れ(80g) |
塩、コショウ 少々 | |
小麦粉 (下ごしらえした鮭に振るもの) | 小さじ1 |
ブロッコリー | 60g |
にんじん | 40g |
たまねぎ | 40g |
しめじ | 20g |
小麦粉 | 大さじ1 |
水 | 150cc |
コンソメ | 3g |
牛乳 | 100cc |
サラダ油 | 大さじ1 |
○1鮭は食べやすい大きさに切り、塩・こしょうをして下味をつける。
下味をつけた鮭に小麦粉を薄く振って、フライパンで両面焼く。
○2ブロッコリーは洗って子房に分けてサッと茹でる。
にんじんは乱切り、玉ねぎはくし切り、しめじは子房に分ける。
○3鍋に油をひいて熱し、ブロッコリー以外の2の食材を入れて炒める。
小麦粉を振りいれ、水とコンソメを加えて煮る。
○4野菜が柔らかくなったら、牛乳を加えてひと煮立ちさせる。
最後にこしょうで味をととのえる。
*にんじんしりしり*
にんじんに多く含まれるビタミンAは粘膜を丈夫にしてウイルスなどの進入を防ぐ働きがあります。油と一緒に摂ることで吸収率が上がります。

*1人分* エネルギー:263Kcal ビタミンA:545μg 塩分:0.8g | |
材料(2人分) | |
にんじん | 1本(150g) |
シーチキン | 1缶(100g) |
卵 | 1個 |
めんつゆ (3倍濃縮) | 小さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
1にんじんを千切りにする
2サラダ油でにんじんを炒める じっくり炒めるのがコツです
3シーチキンを入れてさらに炒める
4めんつゆで味付けをする
5卵を割りいれてサッと炒める
※余熱で火が入るため短時間で大丈夫です。