不眠

不眠は、眠りたいときに何らかの原因で脳内の覚醒(目が覚めている状態)が、睡眠(眠っている状態)を上回っている状態と考えられています。

快眠の為のポイント

毎朝、同じ時刻に起床しましょう

毎朝決まった時間に起床することで体に一定の睡眠と覚醒リズムが身につき、睡眠のタイミングが安定してスムーズに寝つけるようになります。

眠くなってから床につくようにしましょう

早い時間にに入るよりも、眠くなってから寝室へ行くのがよいでしょう。
「眠らなければ」という意気込みによって、かえって頭が冴えてしまうことがあります。

睡眠薬の代わりにお酒は避けましょう

アルコールは眠気をもたらす作用がありますが、夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなったりすることがありますので、寝酒はやめましょう

睡眠時間にこだわり過ぎないようにしましょう

健康な成人で、多くの人は6時間以上8時間未満程度の睡眠をとっています。
これを目安に日中の眠気で困らない程度の睡眠を確保しましょう。睡眠時間は高齢になるほど短くなるのが普通です。