何かと話題のもち麦って？

････････なぜもち麦を食べるとウエストや体重が減るの？････････

もち麦に特に多く含まれるβ（ベータ）グルカンという成分。これは食物繊維でして水に溶けて粘りを持つ性質があります。
通常食物繊維が少ない食事をすると小腸で一気に消化吸収されます。すると血液中の糖が急激に増えて血糖値が一気に上昇。糖が多くなりすぎると細胞がコレ以上糖を取り込めなくなってしまうのです。すると余った糖は脂肪に変換され脂肪細胞に溜めこまれてしまうのです。
一方もち麦は粘りの強いβグルカンが含まれているため時間をかけてゆっくり吸収されます。そのため血液中の糖の量が増えすぎず多すぎた糖を脂肪として貯めこまなくて済み、肥満を抑制することができるのです。
さらに血糖値の急上昇を抑えることができるため糖尿病の予防にも効果が期待されています。