2018年1月号『酢の力』
酢の力

<働き>
●便秘改善●
お酢には胃酸の分泌を促す作用があり、胃酸やお酢の成分そのものが胃や腸を刺激し、ぜん動運動を活発にすると言われております。さらに、お酢には、腸内の善玉菌を増やすことで、便通の改善効果が期待できます。
●疲労回復●
疲れた時、体内には疲労物質である乳酸がたまります。お酢は体内でクエン酸へ変化して乳酸を分解する為、疲労が回復します。

<クエン酸サイクル>
クエン酸サイクルとは、食事などで摂取した糖質、疲労時に生成される乳酸、体脂肪 などを分解し、それらをエネルギーに変換する体内活動の事です。このサイクルが上手く機能しないと、疲労が蓄積され、血液中の中性脂肪やコレステロールが増加し、血液がドロドロの状態となります。その結果、高血圧や高脂血症といった生活習慣病をもたらす原因となります。このサイクルを上手く回す近道、それはクエン酸を摂るということです。

●内臓脂肪減らす●
内臓脂肪とは、内臓の周りにつく脂肪のことです。これが溜まると、高脂血症、高血糖や高血圧などを引き起こし、メタボリックシンドロームにつながっていきます。毎日摂ることで内臓脂肪を減らす働きがあります。
●高血圧抑制●
高血圧の人には血圧低下効果があることがわかりました。
また、正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は低下しませんのでご安心ください。
●血中脂肪低下●
高脂血症は高血圧とともに動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や狭心症を引き起こす原因ともなります。毎日お酢を摂ることで、血中脂質を低下させる効果が期待できます。
<たたきごぼう>

ごぼう | 1本 |
すりごま | 大さじ1と1/2 |
しょうゆ | 大さじ1 |
酢 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
- ごぼうを良く洗い、包丁の背で皮を削ぎ落とす。4㎝程度に切り、酢水(分量外)に10分程浸して灰汁を取る。
- 1.を酢水から上げ、沸騰したお湯で10~15分やわらかくなるまで茹でる。
- 茹であがったごぼうを麺棒や包丁の背で叩き、繊維を崩す。
- 別の容器に、すりごま、しょうゆ、「やわらか酸味の穀物酢」、砂糖を混ぜ、3.のごぼうと和えたらできあがり。
【ポイント】
- 酢を使っているので冷蔵庫で3日ほど日持ちします。時間が経つと味が染みてさらにおいしくなります。
- ごぼうの硬さは、お好みに合わせて茹で時間を調整してください。
<鶏ささみのさっぱり南蛮>

鶏ささみ | 4本 |
塩コショウ | 少々 |
片栗粉 | 約 大さじ2 |
なす | 1本 |
パプリカ | 1/4個 |
ネギ | |
ごま油 | 大さじ3 |
サラダ油 | 適量 |
*南蛮酢* | |
白だし | 小さじ1/2 |
酢 | 大さじ3 |
黒酢 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ2 |
鶏ガラの素 | 小さじ1 |
にんにくチューブ | 3cm |
- 【南蛮酢】を合わせておき、ねぎ入れて混ぜておく
- 鶏ササミは筋を取り四つ切りにする。なす・パプリカはササミの大きさに合わせて切る
- 鶏ササミに塩コショウをして片栗粉をまぶし、温めたフライパンにごま油を引き、焼き目がつくくらい焼く
- 茄子・パプリカは素揚げにする
- 鶏ササミが焼けたら南蛮酢に漬ける。なす・パプリカも同様に素揚げしたら油を切り南蛮酢に漬ける
- 南蛮酢を絡めて馴染ませ少し時間をおき完成