2022年9月号 秋の味覚~きのこの栄養~
秋の味覚~きのこの栄養~
きのこは一年を通して栽培されており、安価な価格で手に入れることができます。
天然のきのこは9月~11月に旬を迎えるものが多く、秋が旬の食べ物です。
きのこに多く含まれる栄養素とその作用

〇カルシウムの吸収を促し、新しく丈夫な骨を作る
〇免疫力向上

〇整腸作用
〇糖や脂質の吸収を穏やかにする

〇血液サラサラ効果
〇うま味や香り成分

注目!ビタミンDの効果
ビタミンDは近年研究が進み、健康効果なども明らかになってきている注目の栄養素です。
ビタミンDの血中濃度が低い人では感染症の罹患率やがんなどの生活習慣病の罹患率が高かったという研究結果もあります。意識してきのこを食事に取り入れ、ビタミンDを多く含む鮭や青背の魚を摂りましょう。
ビタミンDは日光を浴びることでも皮膚でつくることができます。
きのこの魅力

低カロリーで食物繊維たっぷりなダイエットの味方!
食物繊維はお腹の調子を整えたり、有害な物質を吸着して排泄したり、少量でも満腹感をもたらしてくれます。日本人の食事摂取基準によると、食物繊維の摂取量は目標量に達していないというデータもあるため積極的に摂りたいですね。たくさん食べても低カロリーなダイエットの味方です。

ビタミン、ミネラルがすごい!
上に紹介したビタミンDだけでなく、他にもビタミンBやカリウム、
リン等のミネラル類も豊富に含まれています。低カロリーであっても栄養豊富。きのこは優秀な食材です。

天日に干すとビタミンDが10倍に!
最近の干し椎茸は機械で乾燥させているものが多く、昔に比べると干し椎茸に含まれるビタミンDは減っているようです。買ってきた干し椎茸はもう一度天日に干してみましょう。
太陽に30分ほどあてるだけで、ビタミンDが10倍になります!
茄子ときのこの香味南蛮
栄養量(1人分) エネルギー:181kcal、
食物繊維:4.3g、食塩相当量:1.3g
【作り方】
1.大きめのビニール袋に【材料A】を入れ、薄力粉をまぶしておく。
2.フライパンを中火にかけて油をしき、「1」を加えてしんなりするまで炒める。
3.火を止め、熱いうちに混ぜ合わせた【調味料B】を加えて和え、荒熱が取れたら冷蔵庫に入れ冷やし、葉ねぎをふる。
材料(2人分) | 分量 |
【材料A】 | |
茄子(乱切り) | 100g(1本) |
エノキ(半分に切る) | 50g(1/2パック) |
しめじ(小房に分ける) | 50g(1/2パック) |
まいたけ(細かくさく) | 50g(1/2パック) |
薄力粉 | 3g(小さじ1) |
油 | 適量 |
【調味料B】 | 30g(大さじ2) |
酢 | 18g(大さじ1) |
醤油 | 4.5g(大さじ1/2) |
砂糖 | 2g(小さじ1/2) |
ごま油 | 15g |
長ネギ(みじん切り) | 2g |
しょうが(すりおろし) | 2g |
白ゴマ | 3g(小さじ1) |
葉ねぎ(小口切り) | 2g |
冷やしても、温かくてもおいしく召し上がれます!

参照HP 「ホクト株式会社」https://www.hokto-kinoko.co.jp/ 「ソラレピ」https://recipe.shidax.co.jp/